こんにちは、介護職ひろです。
書くのが遅くなってしまったのですが、2025年の3人の子供の成長記録です。我が家にとって激動の1年でした。
長女は「10歳の壁」に差しかかり、次女は「小1の壁」で行き渋りを体験し、長男は発達の悩みと向き合った1年でした。
我が家は5人家族。共働きで3人の子どもを育てています。
- 長女(10歳・小4):プレ思春期に突入?
- 次女(7歳・小1):ピカピカの1年生デビュー
- 長男(3歳):我が家のアイドル兼・破壊神
それぞれのステージが変わり、親として「嬉しい成長」と「新しい壁」の両方を感じた1年でした。
この記事では、3人それぞれの成長と、リアルな子育ての悩みを正直に記録していきます。同じ境遇のパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
- 「10歳の壁(9歳の壁・小4の壁)」とは何か?実体験レポート
- 「小1の壁」の行き渋り・習い事選びの実体験
- 3歳男子の発達障害の可能性と療育のリアル
- 共働き家庭の3人育児の日常と家族旅行の思い出
「10歳の壁」「小1の壁」とは?親が知っておくべき子どもの発達段階

まず、「10歳の壁」「小1の壁」について簡単に説明します。
🔍 「10歳の壁」(9歳の壁・小4の壁)とは?
小学4年生(9〜10歳頃)の子どもが、勉強の難しさ・友人関係の複雑化・劣等感・反抗心などに直面し、親にとっても対応が難しくなる時期を指します。
文部科学省も「9歳以降は発達の個人差が顕著になり、自己肯定感を持ちにくくなる時期」と指摘しています。
🔍 「小1の壁」とは?
子どもが小学校に入学することで、学童の問題・登校時間の変化・行き渋り・宿題サポートなど、保護者が仕事と子育ての両立が困難になる状況を指します。
特に共働き家庭にとっては、保育園時代との環境の違いに戸惑うことが多いです。
我が家では、まさに今年この2つの壁を同時に体験しました。以下、それぞれの体験談を正直に書いていきます。
長女(10歳・小4)の記録:「10歳の壁」のリアルな体験談
体型の変化に「もう子どもじゃないんだな」
今年、長女を見ていて一番感じたのは体型の変化です。
身長も伸びて、体つきも少しずつ大人に近づいてきました。お風呂も一緒に入ってくれていますが、「何歳まで一緒に入ってくれるかな…」とふと考えることが増えました。
娘の成長は嬉しいけれど、親としてはちょっぴり寂しい。これが「10歳の壁」の入り口なのかもしれません。
「10歳の壁」の特徴①:自分で調べる力がついた(ただし使い道が…)
今年から長女に変化がありました。スマホで自分で調べるようになったんです。
きっかけはゲームの時間制限。我が家ではSwitchのプレイ時間を制限しているのですが、「解除する方法」を自分で検索していました(笑)
調べる力がついたのは良いこと。ただ、調べている内容がいいことばかりじゃないのが親の悩みどころです。
「その検索力、宿題に使ってくれ…」と思いますが、宿題は毎日せずに登校していたので学校が終わってから教室で宿題してから帰ってきています。
「10歳の壁」の特徴②:学童を「卒業」したい気持ち
長女は学童を12月で卒業することにしました。
小4になると学童が「楽しくない」と感じるようになっのと5年生はいるけど同学年で利用している人がいなくなったが大きいです。友達関係も変わってきて、自分の時間を大切にしたい気持ちが出てきたのかもしれません。
1人で料理はまだできませんが、カップ麺は作れるようになりました。お湯を沸かして、3分待って、自分で食べる。土曜日がたまに夫婦ともに仕事の時があるのでその際は、1人で留守番しています。小さな自立ですが、親としては「成長したな」と感じます。
⚠️ 11月にケガ
11月に学校の休み時間にジャンプの着地で左脚の靱帯を損傷してしまいました。現在は装具をつけて生活しています。2月のMRIで異常がなければ回復予定でそれまでは体育の授業や水泳、卓球はお休み。
元気に走り回っていた娘が急に動けなくなり、本人も親も大変な時期でした。親もしたことないMRIを2回も経験するとは思ってもみませんでしたね。
親が経験したことある事を子供がすることには、心配すること少ないですが未経験のことを子供がするというのは凄く心配になりました。
次女(7歳・小1)の記録:「小1の壁」と行き渋りの体験談

「小1の壁」の現実:「学校行きたくない」との戦い
2025年4月、次女がピカピカの1年生になりました。
ランドセルを背負った姿は本当に可愛くて、入学式の日は感動したのを覚えています。
…が、現実はそう甘くなかった。
入学してすぐは何もなかったのですが夏休みごろから、
「学校行きたくない」
この言葉を何度聞いたことか。朝起きてからグズグズ、準備が進まない、結果として遅刻が増えました。
保育園時代は「行きたくない」なんてほとんど言わなかったのに。環境の変化って子どもにとって大きいんだなと実感しました。
これが噂の「小1の壁」か…と身をもって体験した1年でした。
⚠️ 厄介なのは「嫌がるスイッチ」が急に入ること
直前まで行く気でいても、ちょっとした会話で気に入らないことがあると急に不貞腐れます。一度スイッチが入ると動かなくなり、理由を聞いても無言で何も喋ろうとしないので時間が経つと急に機嫌がなおるという・・。それもあって私の仕事での遅刻も増えてしまいまして、一時期は数年間仕事せずに子供と過ごす時間に費やすことも考えてました。
「小1の壁」でも嬉しい変化:自分から「勉強したい」
行き渋りはあるものの、勉強は真面目に取り組んでいます。
宿題も毎日ちゃんとやるし、ひらがな・カタカナ・漢字も上手に書けるようになりました。
さらに嬉しかったのは、「勉強したい」と自分から言ってきたこと。
ポケモンのドリルを数冊購入したところ、気に入ったようで黙々と取り組んでいます。漢字ドリルは2冊目を希望してきました。
「同じドリルでいいの?違うのにする?」と聞いたら、「同じがいい」と即答。
自分で決めて、自分で取り組む。親が押し付けたわけじゃないからこそ、続いているのかもしれません。
1年前は自分の名前を書くのがやっとだったのに、今では作文も書ける。子どもの成長って本当に早いですね。
習い事の変更:本人の意思を尊重することに
去年から体操を習っていましたが、最近は「行きたくない」と言うように。
体操よりも学童で友達と遊びたいそうで、3月でやめることにしました。
代わりに始めるのはそろばんです。友達が通っていると聞いて興味を持ち、12月に体験へ。本人が気に入ったので契約しました。
親としては、長女が水泳をしていることもあり、次女にも水泳を習ってほしい気持ちはあります。最近は昔と違って夏休みに補習があるわけでもなく学校のプール授業も少ないので、水泳はしてほしい気持ちがありましたがしかたがないですね。
本人の意思を尊重することにしました。
やらされる習い事は続かない。自分で「やりたい」と思ったことなら頑張れる。次女を見ていて、そう感じます。
小2になったら卓球とドッチビーも学童のクラブに参加する予定です。
アニメの影響で言葉遣いが…
ひとつ困っているのが言葉遣いです。
原因は明らかで長女と一緒に見ているアニメ「ダンダダン」の影響です。
面白いアニメなのはわかるけど小学生の内は余り見てほしくなかったアニメでしたね。でも、同級生が見て面白いと聞いたみたいで1度見せたらハマってしまい。真似してほしくないセリフも多いけど…。
「その言葉遣いはダメだよ」と注意しても、姉妹で楽しそうに真似しているのを見ると、強く言えない自分もいます(笑)
中間子ならではの難しさ:癇癪への対応
次女の良いところは、3歳の長男の相手をよくしてくれること。
一緒に遊んだり、おもちゃを貸してあげたり。お姉ちゃんとしての自覚が出てきました。
ただ、次女は機嫌が悪くなると大変です。
何も喋らなくなり、親を叩いてくることも。癇癪を起こすと手がつけられなくなり、親も疲弊します。
中間子特有の「自分を見てほしい」という気持ちの表れなのかもしれません。上と下に挟まれて、我慢していることも多いのかな。長女は次女に譲るということを余りしないので、よく揉めてしまうことも。
次女の気持ちにも、もっと寄り添っていきたいと思った1年でした。
長男(3歳)の記録:発達障害の可能性と療育のリアル

言葉の発達がゆっくり:正直な悩み
家庭のことを職場の人とかに話すことがないので、こちらでは正直に書きます。
長男は言葉の発達が遅れていて、発達障害の可能性を指摘されています。
3歳になりましたが、まだ言葉がうまく出てきません。
「はい」「いや」「ママ」「パパ」
程度です。トミカやプラレールが好きで本を持ってきて、車の名前を聞くと最後の1文字だけすごく小さな声にならないようなくらいの声で言います。
ただ、こちらの言っていることは理解しています。
「おもちゃ片付けて」「ごはんだよ」「お風呂入ろう」といった声かけには反応するし、指示も通ります。
問題は、自分の気持ちをうまく伝えられないこと。
言いたいことがあるのに言葉にできない。そのもどかしさが怒りになって爆発することがあります。
親としてはこの子がこの子らしく生きてくれれば良いと思っているし、発語が難しいなら手話を覚えればいいしと思っています。後は子供たちが大人になっても仲良くしてくれればいいです。
毎日の攻防戦:テレビ交代と食事の好き嫌い
毎日のように繰り広げられるのが動画の争いです。
お姉ちゃんたちが見たい番組がある。でも長男も自分の番組が見たい。
「交代だよ」と伝えても納得しません。チャンネルを変えると泣いて怒る。毎回これです。
言葉で「あとでね」「順番だよ」と説明しても、まだ理解が難しい(;’∀’) 3歳児との交渉は本当に難しいです。
もうひとつの悩みが食事の好き嫌いです。
食べるものと食べないものがはっきりしていて、食べないと決めたら絶対に口を開けません。
栄養バランスを考えて出しても、手をつけないことも多い。「食べてくれるだけでいい」と思う日もあります。
上の子たちはここまで苦労しなかったので、「なんで食べないの…」と心が折れそうになることも正直あります。
療育の現実:共働きで週2回は難しい
2026年4月から月に1回療育に通うことになっています。
療育センターで、発達の状況を確認してもらっていて本当は週2回の療育を提案されました。
でも、親の付き添いが必要なのと友人から療育に通っても何も変わらなかったという事と我が家は夫婦共働き。仕事を週2回抜けるのは現実的に難しい。
療育と仕事の両立は、同じ悩みを持つ親御さんも多いのではないでしょうか。
言葉がゆっくりでも、この子なりのペースで成長している。焦らず、比べず、見守っていきたいと思っています。
【データで見る】発達障害・不登校の子どもは増えている
発達障害の可能性がある子ども:35人学級で約3人
発達障害の可能性がある子どもは年々増えています。
文部科学省の調査によると、通常学級に在籍する小中学生のうち、発達障害の可能性がある児童生徒は8.8%(2022年調査)。
これは35人学級なら約3人の割合です。
| 調査年 | 発達障害の可能性がある児童の割合 | 35人学級での人数目安 |
|---|---|---|
| 2002年(平成14年) | 6.3% | 約2人 |
| 2012年(平成24年) | 6.5% | 約2人 |
| 2022年(令和4年) | 8.8% | 約3人 |
※出典:文部科学省「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」
💡 増加の背景
発達障害への理解が進み、以前は見過ごされていた子どもが認識されるようになったことが大きな要因です。「増えた=悪い」ではなく、早期発見・早期支援につながる良い面もあります。
ただ、ちょっとしたことでも「障害があるかもしれない」と思ってしまうのは良くない考えだと思います。昔だったら「ちょっと変わってるよね」だったのが障害という言葉になると重たい感じがしてしまいます。
不登校の子どもも過去最多:35万人超え
次女の「行き渋り」も他人事ではありません。実は、不登校の小中学生も年々増えています。
2024年度の調査では、不登校の小中学生は過去最多の35万3970人。12年連続で増加しています。
| 年度 | 小学校 | 中学校 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2014年(平成26年) | 25,864人 | 97,033人 | 122,897人 |
| 2019年(令和元年) | 53,350人 | 127,922人 | 181,272人 |
| 2022年(令和4年) | 105,112人 | 193,936人 | 299,048人 |
| 2023年(令和5年) | 130,370人 | 216,112人 | 346,482人 |
| 2024年(令和6年) | 137,704人 | 216,266人 | 353,970人 |
※出典:文部科学省「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」
💡 不登校増加の背景
- 2016年の教育機会確保法で「休養の必要性」が明示された
- コロナ禍で「無理に登校しなくてもいい」という意識が広まった
- 子どもの心の不調(やる気が出ない、不安・抑うつ)が増加
次女のように「行きたくない」と感じる子は、決して珍しくない時代ですね。
3人育児の化学反応:姉弟の関わりエピソード
我が家の3人、それぞれ個性が違います。
- 長女:しっかり者のお姉ちゃん
- 次女:マイペースな中間子
- 長男:自由奔放な末っ子
この3人が揃うと、正直毎日がカオスです(笑)
部屋は掃除しても1日で散らかるし、テレビの取り合いで喧嘩するし、お風呂でも順番で揉めたりと毎日大変ですがそんな日常が今は大変でも歳を重ねていくと懐かしい思い出になるだろうと思っています。
長男 vs スプラトゥーン姉妹
長女と次女はスプラトゥーンにドハマりしています。
2人で交互に対戦したり、真剣にコントローラーを握る姿はなかなか様になっています。
問題は長男。
お姉ちゃんたちがゲームをしていると、必ず近づいていって自分もやりたいオーラを出します。操作はできないけど、コントローラーを触りたい。画面を見たい。ちょっかいを出したい。
でもスプラトゥーンはアクションゲーム。一瞬の操作ミスが命取りです。
「やめて!」「触らないで!」
姉たちは本気で怒ります。そして長男は毎回泣かされています(笑)
「お姉ちゃんたちのゲーム中は近づかない」と伝えるも、3歳児には難しいようで…。この攻防戦は来年も続きそうです。
それでも仲良し3人

長女が宿題をしていると、長男が邪魔しに行く。次女がテレビを見ていると、長男がリモコンを奪う。姉妹が話していると、長男が割り込む。
基本的に長男が引っかき回しています。
でも、姉たちは弟に甘いんですよね。
ゲーム中は本気で怒るくせに、終わったら「一緒に遊ぼう」と誘ってあげる。泣かせた後は「ごめんね」と頭を撫でる。
怒っても最後は「しょうがないか」と許してしまう。3人で一緒にふざけて笑っている姿を見ると、「このままでいてほしい」と思います。
喧嘩も多いけど、仲良しな3人です。
まとめ:2025年を振り返って
2025年は、3人それぞれが新しいステージに進んだ1年でした。
📌 長女(10歳・小4):「10歳の壁」体験中
- 体も心も大人に近づいてきた
- 学童卒業、自分で調べる力がついた
- 11月の靱帯損傷からの回復を願う日々
📌 次女(7歳・小1):「小1の壁」体験中
- 小学校デビュー、行き渋りを体験
- 自分から勉強したいと言えるように
- 習い事は本人の意思を尊重してそろばんへ
📌 長男(3歳):発達の悩みと向き合い中
- 言葉の発達がゆっくり、療育に通う予定
- 伝えられないもどかしさと向き合う日々
- それでも家族みんなのアイドル
正直、大変なことの方が多いですがその先に幸せはあるのかなと。
2026年に向けて
来年の目標は、「焦らない」こと。
長男の発達も、次女の行き渋りも、長女の思春期も。
それぞれのペースがある。親が焦っても仕方ない。
2026年も、我が家らしく頑張ります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
同じように子育てに奮闘しているパパ・ママ、一緒に頑張りましょう!