つみたてNISAを始めるなら楽天証券。おすすめする商品を3つ紹介

今回は、嫁がつみたてNISAに興味を持ち口座開設をするため改めて考え初心者向けに書いてみました。

まず前提として考えておかないのは下記の2点です。

  • 毎月いくら積立てるか?
  • どの商品に投資するか?

つみたてNISAは年間40万円まで投資できるので、月で割ると毎月33,333円程度になりますが急に約3万円も投資に回すのは怖いと思いますので少ない金額からスタートしても全く問題ありません。

まずはスタートして投資とは?資産運用とは?どんなものなのかを知ることが重要です。

また取り扱いの商品に関しては金融庁が厳選したもののみなので、ぼったくりな怪しい商品はありませんので押さえるところだけしっかりしておいたら問題ないので難しく感じずに読んでいってくださればと思います。

今回の記事は下記のことで悩まれている方を対象にしています。

◆どこの証券会社でつみたてNISAを始めるか迷われている方

◆口座開設はしたけど何を買ったらいいか迷われている方

◆楽天証券のメリットとデメリットを知りたい方

つみたてNISAは楽天証券がお薦めな理由!

楽天証券をお薦めする1番の理由は、楽天カード払いで100円につき楽天ポイントが1ポイント還元されるからです。(月に5万円までであるが、つみたてNISAは毎月33,333円でする方が多いと思うので全て対象になります)

 

たった1%の還元かと思われるかもしれませんが考えてほしくて、投資信託を始める際に年間何%の利回りを期待していますか?

 

 

投資銘柄にもよりますが、株式100%なら平均3~7%程度が一般的かと思います。

3~7%の中で購入しただけで1%を還元されるということは非常に大きいのです。

実質は異なりますが、考え方としては他社の証券会社でつみたてNISAを始めたら『平均利回り3~7%』が楽天証券で1%還元された分も投資したら『平均利回り4~8%』になる可能性があるからです。

数年でみると、そんなに大きな影響はないかもしれませんが皆さんが投資する目的は何でしょうか?

 

多いのは老後資産や教育資金などではないでしょうか。

たかが1%かもしれませんが数十年先を考えると、塵も積もれば山となる以上に大きなものになります。

 

楽天証券のデメリット

大きなデメリットは特にないのですが、楽天カード払いで楽天ポイントが1%還元されるのですが、購入日が毎月1日に固定されるという問題があります。

つみたてNISAは毎月決めた金額をコツコツと継続して積立ていくので、購入日が固定になるのは余り気になりませんが大暴落がおきたときなどに購入日を遅らせたりしたいと思う方は注意が必要です。

 

 

おすすめの商品

投資する方の年齢や目的によって異なりますが3パターンを提案したいと思います。

恐らく他のブログでも似た商品を選ばれていると思います。複数の商品を組み合わせる方もいますが、いまは良い商品が多いので1つの商品に絞っても大きな問題はないです。

楽天証券の積立ランキングにも上位5位に全て入っています。基本的には積立ランキングを参考に商品を選ぶといいです。全銘柄ランキングは信託報酬(維持手数料みたいなもの)が高いよくない商品も入っているので注意してください。

引用;楽天証券株式会社より

 

積極的にリターンを目指す。年利7%程度

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米インデックスファンド

共に米国株式への投資で、とても人気の高い投資信託です。信託報酬(維持手数料みたいなもの)も低く米国株式に投資するならどちらかを選べば問題ありません。

個人的には信託報酬では業界最安値を目指している、「eMAXIS Slim」を推します。

バランスよく分散投資。年利4~6%程度

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

全世界の株式市場に投資する商品は他にもたくさんありますが、その中では上記の商品が信託報酬も低いのでお薦めですし2020年の投資ブロガーが投票するイベントでも1位を獲得しており人気があります。

慎重に、しかし資産を増やしたい方向け。年利3%程度

  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

この商品は国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内不動産、先進国不動産の8つにそれぞれ12.5%にバランスよく投資する商品です。

株式100%ではなく、債券や不動産にも投資しているため株式市場が下落しても下落幅が株式100%の構成と比べて低いです。

まとめ

私もそうでしたが、最初は少しでもマイナスになると気になって1日に何回も価格推移の画面を見てしまいましたが子供達の教育費ということで10年後、20年後を考えての投資だと思うと少しずつ見ることは減ります。

現在はコロナの影響で、世界的に大きなマイナスになっており2018年から始めている私のつみたてNISAも-10%まできていますが特に気にしておらず逆に余剰資金があれば数回にわけて追加で購入したいとまで思っています。

何のために投資するのか?

というのは非常に重要で、もし私が10年後ではなく新車を買うためとかマイホームを買うためなど短期的な目標で投資をしていたら、きっといまは精神状態が凄く乱れていると思います。

投資の世界では長期積立、分散投資は安全な資産運用を行うには必要なことですので、短期的な目標で投資はするべきではありません。

20年間コツコツと積立てれば20年後に投資した金額がマイナスになる確率は1%未満というデータもあります。

ただ景気は今回のコロナのように突然悪くなることがありますので、投資目標が近づいてきたら少しずつ現金にかえていくのも大切だと考えます。

私は教育資金のために、つみたてNISAを行っており子供が大学入学前に大暴落したらいけないので高校に入ったころから少しずつ現金化していこうと思います。その頃に、現金での貯金が貯まっていれば取り崩さずに老後資金に回すことができれば理想と考えています。

少しでも参考になれば幸いです。

何かわからないことや聞きたいことがありましたらコメントをお待ちしております。

 

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