お金について本を読んで学んでいくとよく見る言葉があります。
『お金の3つの機能』
『お金の6つの機能』
今回はお金の3つの機能を最初に説明した後に、6つの機能を細かく掘り下げていきます。
ただし、細かく書こうとすると、何日もかかるような記事になってしまいますので、内容は後日記事を作成しこの記事から内部リンクで飛べるようにしていくつもりです。
お金の3つの機能
これは覚える必要はありません。当たり前じゃないかと思える内容だからです。
ただ、普通はお金はお金というだけで、ここまで分けて捉えることはないので分けるとしたら大きく3つの機能になります。
価値の保存機能
お金は貨幣、電子マネー、預金、仮想通貨など様々な形に変わります。
お金は貯めておくことができます。
1万円は1万円のままで、必要になるときまで保存しておくことができます。
交換機能
仕事をして得たお金で、物やサービスと交換することができます。家や車もお金を保存しておけば買うこともできますね。
お金はお金以外のものと交換できる機能をもっています。
価値を計る尺度機能
お金には価値を計る物差しの機能があります。
よく「高い」と言いますが、何を見て判断して高いという結果になったのでしょうか?
金額ですよね。
高い、安いの判断基準としてお金が使われています。
お金の6つの機能
- ①稼ぐ
- ②納める
- ③貯める
- ④使う
- ⑤備える
- ⑥増やす
基本的にお金はこの6つの機能があります。
稼ぐ
稼ぐということは、自分の能力を活かして世の中のため人のために役立つことをしてお金を稼ぐことです。自営業・正社員・契約社員・アルバイト・パート・在宅と稼ぐ方法は現在は多くあり、自分にあった稼ぎ方を選ぶことができます。
まずは稼ぐことによって、生活が成り立つので大事なことです。
稼ぐための方法
- 仕事(自営業、正社員、契約社員、アルバイト、パート、在宅)
- 副業
- 資格習得
納める
主に税金ですね。生活に必要なサービスを維持または向上するために国(所得税)や地域(住民税)に納めることです。
どんなことに使われているかは下記をご覧ください。
- インフラ整備(道路など)
- 福祉、医療のサービス
- 教育制度
- 環境や衛生対策(ゴミ処理など)
- 治安維持(警察)
- 消防、防災(災害時)
貯める
生活をしていく中で、お金を貯める貯金というのは何かあった時に対応できるようになります。
- 地方銀行
- ネット銀行
- 保険
使う
生活必需品の購入や趣味や友達付き合いなど、人生を楽しむために使うお金が必要ですね。
車、住居、教育費など必要な金額を把握しておきたいです。
- 食品など物
- サービス
- 趣味
- 交際費
備える
老後や病気、収入が減ったときに使える社会保障。正確に理解するのは難しいですが、大まかに理解しておく必要があります。
- 社会保障
- 火災や地震、水害
- 老後
- 病気、けが
- 教育資金
増やす
お金は銀行預金や資産運用によって増やすことができます。増やす方法は様々でメリットとデメリットを把握するのが大切です。
- 投資
- 積立NISA、NISA、ジュニアNISA、iDeCo
- FX
- 銀行預金
- 不動産
- 副業
まとめ
お金とは普段なにげなく使っていますが、6つにまで機能を分けることができます。
少しずつ中身を充実させていくように、これから記事を書いていきますのでご期待ください。
読んでくださっている、皆さんに対してメリットのある記事を心がけていきます。