【2022年2月資産推移】住宅ローンを組んで家計出費は増加

不定期で書いている積立投資の資産推移を公開していきます。

我が家では夫婦と子供2人の証券口座を開設しており、主にSBI証券と楽天証券で資産運用しています。

毎月資産がどのように推移したか、記録という目的もありこの記事を書いており、これから資産運用を始める方の参考に役立ち投資を始める際の不安が少しでも減れば幸いです。

特に今回は、建売住宅を2021年11月に購入し住宅ローンを込み毎月の住宅にかかるお金が増えたのでiDecoの投資の見直しも行っています。

 

簡単に私の自己紹介は下記になります。

◆資産運用経歴:4年0ヵ月
◆私の年収:360万円程度 + 副業、嫁の年収:300万程度
◆家族:夫婦共働き(私37歳、嫁36歳)、長女(6歳)、次女(3歳)

・これから資産運用を始める方の後押しに
・資産運用を始めてからの推移がわかる
・我が家の資産運用している銘柄や投資先を紹介
・住宅ローン控除があるためiDecoの投資金額見直し

我が家の資産運用している証券口座や利用しているサービス

我が家では、嫁は投資に詳しくなく私が嫁のつみたてNISAの銘柄を選んでいます。

嫁は「投資なんて怖いしリスクあることしたくない」という人でしたが、私が始めたことやポイントサイトを経由して証券口座を開設するとポイントが貰えるということで少額から始めました。

今から始める方はポイントサイトを経由して開設すると条件はありますが、ポイントも獲得できたりしますので良いタイミングで羨ましいくらいです。

では、下記が我が家で資産運用している証券口座や投資金額、サービスをまとめた一覧です。

資産運用の実績の内訳

2022年2月資産推移

我が家の資産割合は上記の図の通りです。(マネーフォワードで資産管理しており更新時期の影響でずれが多少あり)

表の年金はiDecoの値になります。現金比率は3割、投資に7割で行っています。

ただ、ジュニアNISAが2023年で投資期間が終わるのでその間は現金比率を2割程度に一時的に落とすかもしれません。

新車購入の予定もあるため無理な投資は行わない予定ですが、今年は暴落がきそうな気もしますし暴落がきたら高配当株を買い増したいところですね。

トレカ投資の分は含まれておらず、目安ですが250万程度はあるかなと思います。保管場所が圧迫してきたので、価格上昇が見込みにくいのは処分していこうかと考えてます。

◆私:毎月5万3千円~】

  • SBI証券(つみたてNISA、iDeco) 33,000円 + 5,000円
  • 楽天証券(特定口座)1,000円 ※楽天市場のSPU達成のため
  • ネオモバイル証券(日本株を1株ずつ) 不定期
  • コインチェック(仮想通貨)不定期
  • トレカ投資 不定期


◆嫁:毎月30,000円
・楽天証券(つみたてNISA) 30,000円、ボーナス設定で12月に40,000円)

◆長女、次女:不定期
・SBI証券(ジュニアNISA)

仮装通貨や日本株への投資は不定期で行っていますが仮想通貨はここ数ヵ月は放置しています。

日本株は高配当銘柄や株主優待を目的に日経平均株価が下がった時に買い増ししており、ここ最近は毎月10,000円分前後を購入していますね。

2022年2月の振返り。住宅ローン控除が大きい

日経平均株価も米国も今年に入って下がっていますが、この程度の下落はよくあることです。

ウクライナの状況や金利上昇など投資家にとっては良い流れでないですので、2022年は年間通して下落相場になるかなとも思っていますが、多く株が買えるドルコスト平均法が活かせるかなと前向きな思考でいます。

今年から住宅ローン控除1%があるため、年収が低い私はiDecoの掛け金を23,000円から5,000円に減額しました。

iDecoを減額した理由は3つあります。

・私の年収低いので住宅ローン控除とiDecoの控除分が重なりメリット薄い
・単純に住宅費(家賃)が前と比べて1万円増加
・ジュニアNISAに投資資金を回したい

iDecoは老後資金であり、まずは子供達の教育資金の確保が先と考え最低額まで減額しました。

つみたてNISAの資産推移

2022年2月の運用状況

◆2月12日

2022年2月資産推移

メインのSBI証券の運用状況になります。

米国株式を中心につみたてを行っており、S&P500の株価が下落したので過去最高ではないですが順調にきています

投資を始める3年前だと、年利5%と考えていたのでいまの時点で15%上昇していたら良いなという程度の気持ちでした。結果は約50%と想定の3倍以上に増えてしまっています。

増えすぎという意識でいるので、多少の下落ではメンタル的には大丈夫なはず。むしろ、10年くらい下落相場になり娘が大学入学の時に上がってほしいとも思っています(メンタル的にしんどい気持ちになるかもしれませんが)

今から投資を始める方は、今年はマイナスになるかもしれませんが気にせずに長期目線で行うといいです。

つみたてNISAの積立銘柄の紹介

つみたてNISAの積立銘柄

こちらは前回と特に変更はしていません。

SBI証券のVシリーズが気になるところですが、しばらくはこのままで良いかと考えています。

・eMAXIS Slim米国株式(S&P5000)
・eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)
・SBIバンガードS&P500インデックスファンド

同じ『S&P500』の銘柄が2つありますが、変動の差をみたくて勉強のため2銘柄にしています。

全世界株式を入れるかは投資対象の半分が米国株式ということで、意見が割れるところです。

投資を始めて3年ほど経ちますが知識は初心者ですので、米国株式だけだと不安な気持ちがあり、全世界株式にも投資しておいたほうがいいかなと思い入れています。

S&P500と全世界株式との株価の差もわかりますし学びの面で積立ていますね。

※ポートフォリオの銘柄が多いかと思われるかもしれませんが、始めた当初は楽天の全米株式と全世界のコストが安かったので積立ていましたが、途中からeMAXIS Slimが登場しコストが最安値でしたので投資銘柄を乗り換えたためです。

iDeco(個人型確定搬出年金)の資産推移

iDeco(個人型確定搬出年金)はSBI証券で毎月5千円に2022年1月から変更して積立ています。

60歳までは引き出すことができないデメリットが大きいため、税金の面でお得とはいえ無理にする必要はありません。

嫁はiDecoを行う予定は今のところありません。(そこまで家計に余裕はないため)

2022年2月11日時点でのiDecoの資産推移

資産残高は70万とそれなりに積立額が大きくなってきました。

投資銘柄は先進国の割合を90%にし新興国への将来的な期待で10%投資しています。

2022年2月資産推移

楽天証券の特定口座の資産推移

2022年2月資産推移

上記は楽天証券での私の口座の資産推移です。

特定口座なので毎月の積立は千円程度で少ないです。

楽天証券は資産推移が見やすいため初心者の方にはお薦めですね。

積立NISAをしている多くの方は楽天証券が多いと思います。これは楽天カード払いで1%の楽天ポイントが付くのが非常にメリットでしたが4月から改悪があるのでメリットが薄くなります。

私の場合は下記4点の理由でSBI証券を選びましたが、これから始める方はSBI証券と楽天証券の両方の口座を開設しておいたら良いと思います。マネックス証券も1.1%のポイントのニュースがありましたのでマネックス証券もサブで良いですね。

・iDecoをSBI証券で行うため統一したかった
・海外ETFを購入する際に日本円からドルに替える手数料が安い
・IPOポイントが貯まる
・ポイントサービスを始めるのではないかという予想

仮装通貨は一時休憩!

仮装通貨は一時休止

4月に爆上がりした仮想通貨ですが、ここ数ヵ月は変動が落ち着いています。

ここ最近になって、大きく上昇してきましたがまた調整が入るかと思っていますし、仮想通貨は勉強でしたり未来のお金ということで興味がある程度です。

大きく投資をしていくことは考えてなく、投資しても毎月1万円までとしています。

まとめ

2021年は非常に年でしたが、2022年以降はわからないのが正直なところです。

我が家としては、マイホームの住宅ローン控除が終わる13年後が1つの資産を切り崩すタイミングかと考えています。

そのタイミングで暴落がこないことを願いつつ、10年後から少しずつ切り崩してローンを一括で払えるようにしていく予定です。

最後に積立NISAは株価が変動しようが長期投資なので売ることは考えていませんし、暴落がきたら安く買えるから儲けものという考え方でいます。

長期目線のインデックス投資家にとっては、下がっている時期でもしっかりと毎月コツコツ積立てて積立金額を増やしていきましょう。

それでは、また次回の資産推移の記事をお楽しみに。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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