【固定費】相方を説得して夫婦で格安SIMを利用し通信費を削減

我が家の携帯代の変化と相方を説得する方法をお伝えすることを意識し記事を書きました。

格安SIMに対して不安がある方は是非最後までお付き合いください。

 

まず、家計を見直す際にまず取り組む必要性があるのは固定費を減らすことです。

その1つとして、携帯電話を大手携帯会社から格安SIMを利用に変更することで大幅に減らすことができます。

毎月の携帯代が1万円を超えている方はこの機会に見直しをしてみてください。

我が家ですと嫁は2020年4月から、私は約4年前から格安SIMに変更しています。

嫁はまだ短いですが、私自身は4年前から利用しているので経験から執筆しております。

・格安SIMにしたら通信費がどれだけ下がったか
・お薦めの格安SIMとメリット、デメリット
・相方を説得する方法

相方を説得して夫婦で格安SIMを利用までの通信費

過去の我が家の携帯電話とWiFi環境での通信費です。

【2017年】
毎月の通信費:約17,000円

私:au → FREETEL(フリーテル)の格安SIMにMNP
※2017年11月に楽天に吸収されました
嫁:au
WiFi:WiMAX

【2019年】
毎月の通信費:約15,000~16,000円

私:FREETEL → 楽天モバイル
嫁:au(auスマートバリューmineで少し安くなる)
WiFi:WiMAX(BIGLOBEに変更しauスマートバリュー mineを適用)約3,980円

【2020年4月】
予測の通信費:約7,500円(約半分に)

私:楽天モバイル
嫁:au → UQ モバイル
WiFi:賃貸アパートで契約しているJ:COMの1番安い2,500円のプランに加入

嫁に格安SIMを勧めてきて、早1年は経過しましたが2020年の3月がauの更新月ということで重い腰を上げて格安SIMに切り替えました。

これで年間の通信費は2019年と比べて、約90,000円の固定費削減になります。

年間に90,000円も使えるお金が手元に残ったら何をしたいか考えてみましょう!

貯金、旅行、投資、外食と多くのことができることでしょう。

格安SIMにして通信費がどれだけ下がったか

自宅WiFi 合計
変更前(2017年~) 約2,000円(FREETEL) 約10,000円(au) 約4,000円 16,000円
変更後(2020年~) 約1,080円(楽天モバイル) 約3,480円(UQモバイル) 2,500円 7,060円
差額 約920円 約6,520円 1,500円 8,940円

以前と比べて、毎月約8,940円の通信費が下がりました。

年間だと約108,000円です。旅行に近場の県なら2回くらいは行けますね!

半分以上安くなったということで、かなり満足しています。本当は、嫁は楽天モバイルに加入する予定だったのですが嫁の諸事情によりUQモバイルになりました。

より理想をいうと嫁も楽天モバイルで1番安い料金プランにして、合計5,000円にしたかったところではあります。

100点満点を狙いすぎて、電話の時間を気にしたり何GB使用したか確認したりすることが増えてストレスになってはいけないので、80~90点ということで十分に感じております。

営業や仕事で外回りが多いかたは、使える通信量(〇GB)が多いほうがいいでしょうしね。

さて、次からは格安SIMのメリットとデメリットについて軽く触れていきます。

この記事のアクセスが多ければ、詳細を追加していくつもりです。

格安SIMのメリット

  • 毎月の携帯代が安くなる
  • 格安SIMの取り扱い会社がは多く料金プランの選択肢の多さ

1番はなんといっても、日常生活に不可欠な携帯代を安くできることですね。

何でMNPして格安SIMにかえたか質問したらほぼ全員が同じことを言うと思います。

次に、料金プランですが格安SIMの取り扱い会社が多いため競合他社より顧客を獲得するために様々な料金プランがあります。

例えば最低限の維持費だけで見ると500円以内でしたり、Youtubeなどを見る方にはオプションに加入すると特定のアプリだけ使い放題になるなどあります。

人それぞれのスタイルに合わせて、自分にあった料金プランを見つけることができるかと思いますが、1社1社のプランは多くはないですが数10社も格安SIMを取り扱っている会社があるため選ぶのに苦労します。

 

格安SIMのデメリット

メリットに加えてデメリットは小さいものが多いですがたくさんあります。

しかしながら、固定費を下げれるというメリットと比べるとどれも匹敵するものはありません。

  • 通信速度が遅くなる時がある
  • 大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる
  • 店舗が少ない又は無い場合もあり、ある程度のIT知識が必要な場合もある
  • 通常の電話回線を主に利用している方は高くなる可能性がある
  • 支払い方法がクレジットカード決済のみのところがある
  • デザリングができない場合もあるので注意が必要

この中で注目するのは、上の3つかと考えます。

通信速度が遅くなる時がある

大手キャリアの通信回線を借りてネットを使えているため、同時にデータ通信を行う時間帯(昼頃や夕方)は遅くなる傾向にあります。

これは各社によっても速度は変わりますので、後で紹介する3社以外は検討する際に通信速度が遅くないか口コミなどを見てみるのがいいです。

回線の増強は各社が行っていますので、いま早くても1年後には他社に抜かれていたりあるかもしれません。

回線速度が遅い時は動画を視聴したりするのは、難しい場合もありますがLINEやメールの交換くらいは問題はありません。

大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる

友人や家族との連絡のやり取りは現在はLINEを利用している方が多いですが、企業から届くお得な情報などをキャリアメールで登録されている方は変更が必要です。

嫁を説得する際もこの問題も大きくありました。

とりあえず、メールアドレスを変更するのがめんどくさいと。。

私のお薦めはGoogleのGmailです。

Googleでアカウントを作成し、フリーのメールアドレスを作りキャリアメールに届いていたのをGoogleのアドレスに届くように設定が必要です。

1回やってしまえば、特に問題はありませんのでGoogleアドレスを用意してあげてしてもらうといいかもしれません。

また、以前はジャニーズのファンクラブに加入するのにフリーのメールアドレスは使えなくてキャリアメールしか使えないということがありましたが現在はないようです。

店舗が少ない、または店舗が無い場合がある

携帯に詳しい方は、店舗がなくてもネットで調べることで大抵のことは解決することができます。

しかし、余り知識がない方にとっては大きな問題です。

そのため、店舗が多くあるワイモバイルやUQモバイル、イオンモバイル、楽天モバイルを最初は契約してみるといいと思います。

【重要】相方を説得する方法

1番肝心な項目ですね。

嫁に強く熱く語っても通用しない場合は、実際に自分が格安SIMにまずしてみることです。

私がしてきたことを3年間も時間がかかりましたが時系列に書いてみました。

  1. 私は2017年から格安SIMのFREETELを利用
  2. 半年間使用した結果を嫁に伝えるも、「めんどくさい。〇〇のファンクラブがキャリアメール必要だから無理」で終わる
  3. 2019年に嫁がマイホームがほしいと訴えてくる → 固定費を減らさないといけない → 格安SIMについて悩みだす
  4. ファンクラブにキャリアメールは必要なくなるという好機!
  5. 2020年になり「回線が遅いのが気になる」昔の3G時代と比べれば全然早い。余程我慢できなければキャリアに戻せばいいと伝え納得!!!
  6. 契約更新月がきたということもあり、押して楽天モバイルのはずだったが混んでいたという理由でUQモバイルを契約!!

説得には約3年というとっても長い月日がかかりましたが、最終的に格安SIMへの契約にたどりつきましたので満足しております。

無理やり格安SIMにかえようとすると、携帯のことで離婚とかになってしまうと非常に怖いのでまずはジャブを少しずつ打っていきましょう。私の携帯代と嫁の携帯代を実際に比較してみたりもしました。

マイホームや教育資金が必要というところで目覚めたのか、つみたてNISAにも自ら加入するというのはこれまでを見ていると恐ろしいことですが良いこと良いこと。家計簿は相変わらず三日坊主でしたが(笑)

まとめ

固定費を削減するのは、食費などを削るよりも簡単で1回行ってしまえばずっと固定費を下げることができるので、とても大切です。

毎月1,000円であったとしても年間でみたら12,000円、10年だったら120,000円も変わってきます。

小さい金額と思うか、大きいと思うかは人それぞれですが昔の私は小さいことだと感じていました。

 

携帯料金は5,000円くらいは格安SIMにすると変わるので、とてもお薦めな固定費を減らす方法の1つです。

安くなるという大きなメリットがある中で、どうしてもデメリットもありますが少し勉強したら大丈夫と思いますので今すぐでもいいのでチャレンジしてみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 

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