【解約するべき?】第一生命「ブライトWay」の評判。デメリットと保障内容を解説

  • 2019年7月24日
  • 2020年7月3日
  • 保険
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今回は家族の保険の見直しを行った際に、姉の加入している保険が第一生命の「ブライトWay(5年ごと配当付終身保険)」でした。

 

加入した経緯は嫁の子供の同級生が保険の営業マンだったらしく、付き合いもあったので内容を詳しく聞かないまま入ってしまったそうです。

昔は親戚が保険を勧めてきたら信用して加入していたケースは多くあったようですが、良い保険ならともかく生活のためとはいえども変な保険を勧めるのは納得できないですね。

 

さて、結論から言いますと即解約するレベルです。

 

下記にて説明していきますが、読まなくても個人的には解約していい内容と考えます。

また、後半にお薦めの保険を紹介しています。

もし解約するか迷われているのであれば、お薦めの保険をご覧になられ候補を決めてから保険の窓口などに相談してみてください。

第一生命「ブライトWay」の契約内容

 

ブライトWayの契約内容の明細

まず主契約が終身保険となっていますが、終身保険としての中身は薄く料理で例えると前菜みたいなもので、追加のオプションで保険の内容を作っていく商品になっています。

オプションの項目は契約内容をみると、10年更新型のみで次回の更新がくる2027年には

11,512円(現在毎月) → 17,973円(2027年から)

にまで上がります。

更新ごとに1.6~2.1倍くらい保険料が増加していくと思いますので、更に10年後の2037年以降も同じ保障内容でいくとしたら27,000円くらいでしょうか。

解約返戻金が大きいわけでもないのに、毎月数万円の保険なんて必要性をまったく感じません。

現在主流の掛け捨て保険であれば、更新ごとに増加することもありませんし数千円で終身まで加入できます。

掛け捨てのデメリットとしては解約時に戻ってくるお金はありませんが安くなっています。

学資保険のメリットも薄れてきているここ数年なので、毎月の保険料をおさえて「つみたてNISA」などの資産運用を行うほうが良いと考えます。

第一生命「ブライトWay」の主契約の中身

主契約である、「5年ごと配当付終身保険」を見ていきます。

死亡時に保険金1万円の終身で毎月の支払は28円です。

・・・死亡時の保険金が1万円!?

主契約がこれだと特約ありきの保険というのが理解できます。

まず、この時点で保険としてどうなのかと考えてしまいます。

主契約はメインとなる土台なのですが、土台を薄くしてその上に様々な特約を載せていくといったイメージになりますよね。

基本的には土台をしっかり築くのが一般的に常識と思いますし、そこから外れてしまうと疑問でしかありません。

これを勧める人は特約で自由にプランを決めれますよなど言うのでしょうね。

 

また配当付という時点でよくない保険です。配当があったとしても、それは毎月支払っている保険料から配当金がでているわけであり、それなら最初から配当なしで浮いた保険代を貯金に回したほうが良いです。

保険の勉強をしてきましたが、終身保険で毎月の支払いが28円というのがあるのは知りませんでした。支払いが28円なので、解約しても解約返戻金はほとんどなく雀の涙程度も無いものと考えたほうがいいですね。

だいたいは保険料が高いかわりに解約返戻金がそれなりにあるのですが、こちらはありませんので解約返戻金があるものだと思っている方は気を付けましょう。

ブライトWayの特約(生命保険に関するオプション)

生命保険の特約の中身を見ていきます。

保障の中身としては、そこまで悪くはなく一般的です。

ただ、更新型なので数十年後にこの金額が倍近くになることを考えると良いとはいえません。10年後の更新時は17,973円になり約1.6倍です。

①5年ごと配当付定期保険特約

死亡時、高度障害になった際に100万円の保険金が支払われ月額314円です。

次に説明する年金の特約があるので、この特約は最低限に設定されているのかと思われますが個人的には葬儀代などを考えると家族に負担がかからないように貯金あるかないかでも変わりますが300万の補償はほしいと考えます。

 

②5年ごと配当付年金払定期保険特約

死亡時、高度障害の際に年間100万円が10年間の年金として保険金がでて合計1,000万の特約になっています。

 

しかし、この補償内容で月額約3,000円は高いです。

近年で人気のある収入保障保険や定期保険に加入したほうが安いです。

 

またこちらは更新型なので、10年更新ごとに高くなります。1,000万の定期保険なら1,000円弱で契約できるので約2.5倍程度は高い設定でお薦めできません。

③5年ごと配当付特定状態充実保障付死亡保障特約(アシストセブンプラス)

死亡時、上皮内がん(軽度のがん)や心筋梗塞、脳卒中、障害1~4級、要介護1からという条件は非常に幅が広く良いです。

次に説明するアシストセブンに加入していないと付けれないのいうのがデメリットですね。

内容としては就業不能保険とがん保険をミックスしたような内容で対象範囲が広いのは魅力的に感じました。

④5年ごと配当付特定状態保障定期保険特約(アシストセブン)

死亡時、3大疾病、障害と要介護は階級の記載はなく条件に合っていたら保障されるということで幅広い特約になっています。

保障額は600万なので大きいのですがその分、月額の保険費も4,458円と高くなっています。

保険の考え方として、事故や病気の影響で生活ができなくなる状態を保険で最低限補い、基本的には貯金で対応可能な範囲は貯金で対応するのが望ましいです。

そう考えた際に600万の補償はどうなのかというところです。対象の幅が広すぎて逆に扱いが難しくなっている気がします。

私は、死亡保険は生命保険、医療は医療保険、障害や要介護などで働けないリスクは就業不能保険でそれぞれ必要な金額を設定して個別に契約するほうがいいです。

ただ複数契約するのは面倒くさいという方にとってはこの特約は考えなくていいのでメリットですね。

ブライトWayの特約(医療保険に関するオプション)

更新型でなければ、全体的にまずまずの保障に思います。

更新型というのが最大のデメリットで他の医療保険に加入したほうが先々を考えるとお得です。オプションとして入る価値はありません。

  • 新総合医療特約D(H22)(60日型)(医のいちばんNEO)
  • 入院一時給付特約D
  • 無配当先進医療特約
  • 無配当女性特定治療特約(2015)(レディエールモア)

姉に提案した保険の内容

姉には、FWD富士生命の「収入保障保険」と損保ジャパンの収入保障保険「リンククロス 自分と家族のお守り」を提案しました。

医療保険の話しもしましたが、詳しくは聞いてないけど子供が小さい内は姉の収入が低いので医療費は余りかからないということで今すぐは不要ということで収入保障保険のみにして、浮いた分は貯金に回したらいいと助言しました。

  • 収入保障保険「FWD収入保障」
  • 収入保障保険「リンククロス 自分と家族のお守り」

姉はシングルマザーで子供3人いるため、いまのブライトWayだと万が一の時に合計で1801万円しかでないため3人分の教育費を考えると足りないというのが現実です。

収入保障保険では基準年金月額20万円のオプションなしに加入する予定です。

知っている保険会社が良いということで、「リンククロス 自分と家族のお守り」を契約する予定です。毎月の支払いは契約期間中(60歳か65歳まで)は3,300円程度になりますので、約8,000円節約になりますね。

10年後の更新された金額を考えるとかなり抑えることができます

オプションも良いのがあるので説明しましたが今回は無しの方向になりました。

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以下、2019年12月31日追記

その後ですが、まだ解約をしていませんでした。新しい保険に入るのと、今の保険を解約するのは結構な手間でなかなか行動ができていませんでした。

私の提案の仕方がよくなかったと反省し、浮いたお金で何ができるか考えてもらうようにしました。毎年旅行にもいけるし、毎月外食にも1回くらいなら行けるようになるなど。

それでも重い腰はなかなか上がらず、次回帰省した際にまずは新しい保険に加入しに一緒にいくようにしましたのでまた後日結果を追記します。

まとめ

ブライトWayはお薦めはしない保険です。今ではネットで契約できる保険も増えており、大手保険会社の保険と比べると割安で良い保険が増えてきています。

保障の内容を見ると、最初のページから内容の把握が難しく、ネットで「ご契約のしおり」を探してみたのですが約660ページもあります。販売する側は商品の説明をしっかりとできているのだろうかと思ってしまいました。

しかし、まだまだよくない保険も多いです。保険の中身の説明を聞いても、資料の見出しから難しかったり専門職がみても内容を理解できないということもあります。

現在は終身保険は満期時に戻ってくる金額が昔と比べて低く、掛け捨てが主流になっています。また、国が投資を進めているということで掛け捨てにして浮いた保険代を貯金や資産運用に回すというのが望ましいのではないでしょうか。

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